おじさんの願い

ミスターラガー逝くは早けれうそ寒し

プロ野球ドラフト会議の模様をテレビで見た。

相変わらずいい選手がパリーグに多く流れていくような気がするのはひがみだろうか。
いくらいい選手を引き当てても育てられない球団とそうでない球団の差が段々見えてくるような昨今、かつて三大子供の好きなものの一つに例えられた某在京球団は、今やダサさにおいては日本一。おじさんがノスタルジアにひたるだけの球団とあいなった。実力と人気を両有するようになったパリーグのはるか後塵どころか、へたすればセリーグでもお荷物球団化しかねない。
ファンからも見放されそうな中京の某球団フロントとあわせ、一日も早く古い殻を脱ぎ去って、近代的経営のチームに脱皮してもらいたいと、おじさんはひとりで人一倍気を揉んでいるのだ。

ミスターラグビー・平尾氏の訃報が飛び込んできた。日本ラグビーが大きく変わろうとしているいま、早すぎる死である。

“おじさんの願い” への5件の返信

  1. 今年は一度もドームに足を向けなかった、というより行く気がしなかった。
    ドラフト制度を例えば成績の悪いチーム順からセ・パが交互に希望の選手を指名するなんてのはどうかしら?

    今日は名古屋市科学館へ行ってきた。
    子どもが小さい頃から数えて30年ぶりぐらいかしら?
    2011年リニューアルオープンした世界最大となるドーム直径35mのプラネタリウムを一度観たいと思っていた。
    プラネタリウムはブラザー工業が命名権を取得して「Brother Earth」の愛称が付けられている。
    180度左右に回転するリクライニングシートのあまりの快適さが仇になった。
    今日の日没から明日の夜明けまでの天体ショーの途中で国際宇宙ステーションも見せてくれたらしいが目が覚めたのは「おはようございます」の挨拶だった。

    1. 今のドラフトは今年の成績逆順で指名していますよ。ただ、競合があれば抽選という点がアヤ、選手の将来も籤次第というのもねえ。こんだけドラフトをやっても、チームの競争力に差が大きいようじゃ意味ないじゃん、という感じです。いっそのことドラフトなんてやめて、売り手優先にしたほうが各チームの経営革新につながるんじゃないのかなあ。ニッポンハム、DeNAなんていい例です。

      世界最大のプラネタリウムとはすごい迫力でしょうねえ。気がついたら朝?それじゃだめじゃん。

  2. ドラフト、面白かったですね。日ハムは外れ一位ながら広島新庄の堀。やはり勢いのあるチームは違いますね。先日のソフトバンク戦のラインアップ見てみたら高校出でとった若い選手が目白押し。レアード・陽・大野(29才東洋大)を除くとあの中田が最年長ですから。西川(24才智弁和歌山)、杉谷(25才帝京)、大谷(22才花巻東)、中田(27才大阪桐蔭)、近藤(23才横浜)、中島(25才福岡工)。如何にうまく育てたがが分かります。これじゃあ坂本(28才)はともかく阿部(37才)、村田(36才)、長野(32才)を中軸とするとして憚らない某在京球団は金輪際太刀打ちできないでしょう。。。マニアックな話でごめんなさい。ついつい。

    1. そう言われると日ハムの経営はますます眩しく見えますね。フロントと現場、そしてファン。一体となってチーム運営する経営力は見上げたもんです。
      今回のドラフトではフロント、スカウトの情報不足、戦略不足をもろに露呈したと悪評される某在阪セ球団、長期的な展望の見えない某在京マスコミ系セ球団。ともに今までの人気に胡座をかいただけの古い球団経営から脱皮できないとあっては、セ野球の衰退はますます。。。
      川上の現役時代からのファンであるGおじさんは泣いているのです。
      追)あ、もうひとつファンをおきざりにしている球団を忘れていました。某在京セ球団。六つの内三つも古くてダサイのがあるんじゃ、セは浮かばれないわ。

      1. スポーツ音痴の私にもお二人のつぶやきはおぼろに伝わります。
        新聞もスポーツ面はほぼ飛ばし読み、かくて今のドラフトが成績逆順で指名している事さえ知らなかったと言う訳です。
        ならばその後の競合した場合の抽選を止めたら如何?
        そんな単純なことではないと言われそうですが。

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