「のぞみ」出現以来

出張も日帰りとなり十二月

十二月は出張といっても相手も忙しい。

打ち合わせが終わっても、では次の席で、とは簡単にいかず日帰りとなるケースも多い。
特に、「のぞみ」とやらが出てきてからがいけない。
東京から近畿圏ならば日帰りは当たり前となってしまったので、せわしくていけない。また、駅弁など食べてなど行き帰りの旅程にともなう楽しみも、携帯パソコンに奪われて味気もなくなった。

出張から社戻りなんぞあろうものなら最悪だ。

“「のぞみ」出現以来” への4件の返信

  1. 初めての出張は二十歳の時、昭和39年10月8日京都へ。
    新幹線が開通して8日目でした。
    8日目に乗ったと言うのがもう一人の後輩との共通の自慢である。
    理解ある上司が新幹線に乗せるために仕事を作ってくれたと想像している。
    服飾学院で洋服生地を販売する仕事であったが結構売れたのである。
    往復の新幹線は観光気分であっという間に到着したのを記憶している。

    1. 開業直後の新幹線の出張とは豪勢でしたね。
      八日目というのは当時としては自慢だったでしょう。
      僕は二月受験のために上京したときです。開業後三ヶ月たってます。「こだま」の丸いノーズ、忘れられないモデルです。

  2. 早いものですね。もう十二月。気分的に忙しいですね。
    交通手段・通信手段の革命的進歩で出張も様変わり。先輩連に言わせると昔の地方出張は呑気なもの。「品川過ぎればこっちのもの」。二三日は本社の目もなくゆっくりできた。今は携帯で四六時中繋がれてますからねぇ。サラリーマン諸君、お疲れさまです。

    1. 思えば、90年代にメールなるものが出現して以来、大げさに言えばサラリーマンライフが様変わりでしたね。
      「聞いてない」というのが通らなくなって、メールを見てないのが悪いとばかり、おじさん族が真っ先にやり玉に。
      アフターファイブまでメールチェックとは、いやはや、いやはや。

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