冬雀

一羽また一羽ふくら雀かな

ジョー君に替わって今朝はモズ君。

まるでふくら雀のようにぷっくらとしたままフェンスに停まって隣の空き地を伺っている。
餌はなかなか見つからないようで、しばらくは尻尾を上下に震わせながら家族の目を楽しませてくれた。

本家の雀はというと、こんな田舎でもあまり数は多くない。
駅のホームから列をなして日向にいるのを眺められた昔が懐かしい。

“冬雀” への6件の返信

  1. そう言えば最近生き物に先ず出あわない。
    わがもの顔に闊歩していた野良猫でさえ見当たらない。
    寒さに冬ごもりしているのか・・・
    例年見かける鴨、サギも見ないしどうした事だろう?

    今日はミュージカル「ミス・サイゴン」を観てきた。
    市村正親ファイナルステージと言うのでS席のチケットをはり込んだのに双眼鏡でさえ見にくい距離にがっかり・・・
    愛知県芸術劇場大ホールが大きすぎてとんでもなく舞台が遠い。
    ベトナム戦争を背景にアメリカ人とベトナム女性の悲恋。
    舞台も重く暗い。
    オーケストラピットの生の音楽と迫力だけが耳朶に残っている。

    1. 昨日は大寒ですもんね。生き物の動きも鈍るでしょう。いっぽうで、二十四節季「款冬華(ふきのはなさく)」に入りました。どこかに見つけることができるかも。

      S席奮発したのにがっかりでしたね。市村もミュージカルの激しい舞台はこたえるようになったのかな。

      1. 昨日の舞台が残念で今朝は気を取り直し映画館へ。
        「初恋のきた道」中国映画ですがセリフは最小限に抑え映像と音響効果で魅せられた。
        エンドロールで主役の少女がチャン、ツィーイと知って驚いた。
        現在をモノクロで、過去をカラーでの撮り方も良かった。後でこれが彼女のデビュー作だと知った。
        まだあどけなさが残る少女の心理描写を見事に演じていた。
        監督は「紅いコウリャン」を撮った張芸謀。
        この頃(1999年)の中国映画にはいいものが多い。
        前回観た「山の郵便配達」も良かった。

        舞台と比べて十分の一のお値段で感動が貰える。
        だから映画は止められない!!

        1. 映画は国内外問わずお詳しいんですね。
          1,500円。日によっては1,000円程度ですもんね。それで2時間近く遊べるのですから、庶民の娯楽には一番かも。

  2. モズも来たんですか。鳥たちの天国なんですね。酉年だし、私も今年は野鳥観察に精を出したいと思っています。

    雀は年がら年中元気ですね(カラスもそうか)。いつも通るヨシ(葦)の叢に大群衆がいて大合唱、まさに雀の学校です。

    1. この時期限定のトラツグミも来てますね。ですが、こいつは風来坊なのですぐにいなくなります。大和川河川敷ならまだいるかな。
      雀が大群衆って光景はまだ残っていたんですね。奈良盆地は雀には世知辛いとみえます。

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