穴が開いたら

春霖や標準木の代替り

気象台が移転して十日ちょっと。

旧気象台構内にあった標準木、副標準木もお役御免となり、新しい標準木、副標準木に世代交代となったが、開花予想はとくに変化がない。
というのも、現地に植樹してから4,5年かけて大きな差がないように育ててきたからだと言う。
梅やほかの標準木も同様だろうから、気象台の引っ越しというのはなかなか準備が大変なのだろう。
だが、これだけ完璧を期して移転を果たしても、やっぱり落とし穴はあるらしい。
引っ越し二日目、どうしたことか機器故障かなにかで観測データが取れないというアクシデントがあり、日をまたぐ比較ができなくなった。と言っても、こちらはとくに困らないが、平均気温をとるとかする場合、穴が開いたらどうするんだろうかと他人事ながら気になったりしている。

“穴が開いたら” への2件の返信

  1. 時々そう言う事がありますね。
    データが取れなく画面が空白になったりしている地域があります。
    気象予報士による天気予報が好きで特にNHKの平日ローカルニュースの特定の予報士を贔屓にしている。
    時々噛むのもどこか憎めない。
    その予報士に偶然地下街で出会い○○さん、と呼びとめたことがあるのでよけいに親しみを感じる。
    先日気象予報士試験があったそうですが結構難しそうですね。
    合格率は5%だと彼が言っていました。

    今日東京では桜が5輪ほど開花して全国一番との事でした。
    当地はまだ一週間ぐらいかかりそうで明日はまた強風の寒い一日、ここ数日の暖かさに慣れた身体にはキツイですね。

    1. 当地のキャスターも就任初年は頼りなくて大丈夫かと心配するほどでしたが、今では堂々と全国版もすらすらやってますよ。
      僕も気象の話は好きでしたが、試験を受けるほどまでの気持ちはなく、合格率がそんなんでは受けなくてよかったと。

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