時間もったいない

春昼の乗継駅のダイヤかな
乗継の刻持て余し春の昼
乗換の屋根なきホーム春の昼

都会ではそうでもなかろうが、田舎では一時間に一本というダイヤも珍しくはない。

車がメインの移動手段となる地域など、バスならなお本数は少なくなるし、通勤通学の時間をのぞくと間引き運転は覚悟しなければならない。
こういうところを旅するには、よほど事前にダイヤをちゃんと調べておかないと、移動に大半の時間をとられてしまいかねない。都会で暮らしていて、電車が次から次へと来るのに馴れていると、乗り継ぎに15分以上もかかるとおそらくイライラしてくるにちがいない。逆に、この時間こそが至福のときだとする御仁もあろうが、えてして旅の目的はそうでない場合が多いのでやはり「ロス」につながることになる。
私の居るところから盆地の反対側に行くには、JR、私鉄含めて最低2,3回の乗り継ぎは必須となるので、どうしてもクルマに頼ることが多くなる。時間も半分とまでいかなくても、三分の一くらいは節約できるので、クルマはどうしてもやめられない。
ブレーキとアクセルを間違わないうちは、免許など返上してられないのだ。

“時間もったいない” への2件の返信

  1. 三重の山奥はまだまだストーブが恋しい。
    こんな田舎に住んでいれば車は必要不可欠です。
    私も月に一度は三重へ行くので車に乗る時は事故の現場をイメージしながら慎重に運転している。
    毎日どこかでブレーキとアクセルの踏み間違いが起きている。
    無事帰宅できたことに感謝、感謝。

    1. コンパクトカーに替えて、ということもあるんですが、最近はおとなしく走行車線ばかり走ってます。
      おたがい無理しないで、走りましょう。

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