腹空かぬとき

手の届くものを枕に春眠し

ちょっと油断するといつの間にか眠っている。

30分程度の軽い眠りならいいそうだが、それよりも深く長くというのは認知症につながるそうである。しかし、眠いものは眠い。あれこれと済ませて、ちょっとソファにもたれているうちに今日も1時間以上は気持ちよく寝ていた。
きがつけば、いつの間にかクッションなどを枕に横にもなっている。冬ならとてもこうは行かないが、これが春というものである。
ただ、年齢とともに、昼寝してしまったら腹も空かなくなって夕食の量をこなすのも重くなってきた。
こうして、確実に体は老いを深めていくのだろう。

“腹空かぬとき” への2件の返信

  1. 何やらよく似た状況に笑ってしまいました。
    ひとつだけ違うのは食欲のほうです。
    いつもお腹をすかした欠食児童みたいですが・・・

    午前、午後、夜と予定が詰まっている時はまだしも、何も予定がなく空き間の時間帯に睡魔が起きます。
    軽い運動後、昼食を済ませた後、心地よい眠りに落ちます。
    気がつくと一時間~二時間ほど経っています。

    そう言えば父も母も老いてからはしょっちゅうウツラウツラしていたな~

    1. 昼間寝ても、夜は夜で寝つきは変わらず、毎日しっかり7時間以上は寝ます。最近は8時間寝ないとしっかり目が開かない。老人は朝が早いと言うけどあれは嘘。早く寝るから早く目覚めるのであって、決して眠りは浅くはないのです。
      これって、やっぱり何とか症に向かってるのですかね。

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