ローカルルール

茅花野へエンタイトルのツーベース

茅花はすっかり穂となって風にきらきら揺れている。

草野球の外野席も茅花に覆われて、ここへボールが転がれば二塁打というのがローカルルール。
草野球の打って打たれてシーソーゲームというのも面白い。
梅雨が近づくと南から湿った風が吹く。「茅花流し」というしゃれた名前ももらって。
しばらくは薫風が続くらしいが。

“ローカルルール” への4件の返信

  1. 堤防の散歩道も今や茅花の伸びた穂がきらめいています。
    草野球にはその地の独特のルールというものがあるのですね。

    昨日は抜けるような夏日の青空。
    私の当番月に当り今月は10名で前から行きたかった愛知県尾張地方の三岸節子美術館へ。
    元々、機屋の裕福なお嬢さんに生まれたが倒産、若くして夫(三岸好太郎)と死別、三人の子を育てながら94歳の生涯を絵と共に生きた。
    中でも最晩年93歳に描いた100号の大作「さいたさいたさくらがさいた」の絵はうねるような力強さ彼女の執念、怖いような迫力を感じた。
    今回の展示は「永遠に咲く花」と題されていた。
    絵を観るのはもちろん私は美術館の建物にも興味が魅かれ大好きである。
    実家のあった地に機屋独特の鋸屋根をイメージした建物で元からあった土蔵と繋げた個性的な美しさが青空に映えていた。。

    1. 鋸屋根は今はもう昔の建物で大変懐かしいです。北窓ですから安定した光が得られるメリットがあるので、機屋には向いてます。桐生にはかつての機屋全盛の頃のまま残っている建物があると聞いてます。

  2. そうですね、茅花ももう絮状になって風に揺れてます。いい季節です。
    オオヨシキリが鳴きまくってます。

    1. 40会ハイキングの平城京でもオオヨシキリがあちこちで聞こえました。
      でも今日は体感温度は30度超え。真夏来たーという感じです。

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