素晴らしい楽曲家

珍客の電柱来鳴きバードデー

今年の愛鳥週間は終わった。

愛鳥週間はこの時期だけで秋にはないので季語として用例も見られるようである。
探鳥するには木々が枯れて葉を落とす冬がいいのだが、春から夏にかけては鳥たちの恋愛、子育もあり様々な動態が見られることもあってこの時期になったのだろうか。
元は、アメリカで4月5日を「バードデー」として鳥を守ろうとして考えられた活動だそうである。それが、日本にも導入された訳であるが、北の国ではまだ積雪があるということで昭和25年に5月10日から16日のバードウィークに改めれたとか。

ここんところ、前の道路を挟んでせまい区域を、朝から夕までイソヒヨドリがあのオーバーとも言える素晴らしい楽曲を聞かせてくれている。こんな町の中で鳴いたとて雌がくるとは思えないのだが。いったい何のために一日中さえずっているのだろうか。

“素晴らしい楽曲家” への3件の返信

  1. 子どもの頃は「愛鳥週間」て聞きましたが今でもあるのですね。

    タイトルを見てどんな音楽を聞かれたのかしら?と。
    なるほど自然の鳥の美声こそ最高の音楽、納得です。

    1. イソヒヨドリは名古屋には来るんでしょうか。当地では奥大和ともいえる宇陀で見たことあります。
      いろんな鳥の声を合わせたような、いい声というか、賑やかな声です。
      東京の郊外で聞いた声に似ているような気がします。

      1. 当地ではめったに見かけないしこの澄んだきれいな声は聞いたことがありません。
        やはり名前の通り海岸に多いのでしょうか。
        大和は海無し県ですよね、でもいろんな鳥の声が聞けて良いですね。
        毎日聞こえるのは鳩ばかり、もう聞き飽きました。

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