屋根シートめくれて茅花流しかな
紙コップ転がる茅花流しかな
読みかけの本伏せ茅花流しかな
茅花が絮になるころの南風。
湿気を含んで梅雨近しを思わせる風であるので、どちらかと言えば不穏な空気を予感させるものがある。
例えば、被害のあった家屋の屋根のブルーシートの一端が、いまにもめくれそうで、梅雨期の不安をいっそうあおっている。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
屋根シートめくれて茅花流しかな
紙コップ転がる茅花流しかな
読みかけの本伏せ茅花流しかな
茅花が絮になるころの南風。
湿気を含んで梅雨近しを思わせる風であるので、どちらかと言えば不穏な空気を予感させるものがある。
例えば、被害のあった家屋の屋根のブルーシートの一端が、いまにもめくれそうで、梅雨期の不安をいっそうあおっている。
今日のような風を茅花流しというのでしょうか。
確かに綿毛を吹き飛ばしそうな風でしたが当地では意外と乾いた風で太陽が照りつける割にはからっとした爽やかさでした。
全国的にも梅雨入り後の日照時間は最高のようです。
しかしこれも今週までだそうです。
連日の乾燥注意報が出ていると、ちょっとした湿度アップにも夏を感じてしまいます。が、紫外線さえ除けば実際は梅雨とは思えない過ごしやすい毎日です。
もうすぐ夏至とは思えない天気ですね。
種屋さんで鉢の野菜にはたっぷり水をやるよう教わってきました。