生計の水路に

河骨の浮きつ沈みつ雨後の水

葉の間から黄がのぞいている。

睡蓮ともちがうし、もちろん蓮とも違う。
池とか、水路とか、浅いところに生きている。
その名の通り、骨のような形をした根茎が底に根付いているからだ。
なかなか大がかりな群生したものはみないので、どこそこのが有名ということはないが、睡蓮や蓮が咲くような場所なら発見することができる。
潮来の舟遊びで発見することもあるだろう。

“生計の水路に” への2件の返信

  1. 河骨(こうほね)初耳です。地域性があるのでしょうか?
    調べてみたら、7月10日の誕生花 で花言葉は「その恋は危険」とありました。
    睡蓮や蓮の類いでしょうかね。

    1. 睡蓮の仲間だそうです。
      今や自生するのは少ないようなので、人の手が加わった場所で人に守られている印象です。

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