寺には娑羅の花が似合う

真言宗花沙羅散らす大僧房

玄関先に姫沙羅が散っている。

ずいぶん前から咲いているが、雨がずっと降らなくて、乾いたまま散ってゆくのを見るとちょっと違うなという気がする。
やはり、梅雨時の花なので、紫陽花同様にしずくが似合うと思うのだ。
その紫陽花で知られる矢田寺では、いくつかある僧房のひとつにすっくと一本、堂々とした夏椿が辺りを払うように立っている。これなどは、無言ながら気品を漂わせ、紫陽花に負けない存在感がある。
沙羅の花はやはり寺院に似合う。

“寺には娑羅の花が似合う” への1件の返信

  1. 沙羅の花は写真でしか見たことがないので一度本物を観てみたい花である。

    庭の紫陽花は満開で花も葉も大きく広がりを見せているがなんせ雨が降らないので元気がない。
    そこで五分咲きを一輪切り取り透明なガラス瓶に活けてみた。
    途端に周囲が涼しげに感じられた。

    今日の名古屋は気温34度、津は湿度17%。

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