百鬼夜行の漆黒

五月闇歩き煙草の咎めなく
いらへずば誰何またある五月闇

本来は梅雨の夜の闇を言う。

実際に詠まれるのは夜とは限らず、昼間でもものが判別できないような暗さをイメージさせるならば可のようだ。

“百鬼夜行の漆黒” への4件の返信

  1. 五月闇蛍飛び交い
    水鶏鳴き卯の花咲きて
    早苗植えわたす夏は来ぬ

    五月闇と言えば思い出すのはこの歌。
    闇の中で煙草の火が蛍のようにチカチカしているのでしょうか?
    ちょっと風情には欠けますが・・・

    1. あの唄には「五月闇」もありましたか。
      それにしても、歌詞は季語オンパレードですね。

      闇夜に煙草の火が近づいてくるとちょっと不気味ではありませんか?
      闇夜のどこからか「誰?」なんて聞かれてもちょっと怖いですね。女性の怯えたような誰何なら「僕だよ」と優しく応えますが。

  2. 真っ暗闇は怖いですね。ずっと寝るときは真っ暗にしてたのですが最近は常夜灯つけて寝るようになりました。寝てて句が浮かんだ時サッと書きとめられるように、、、。なんてのはウソですが。

    1. 夜中に地震とか起きて真っ暗ならパニックですよね。
      蛍スウィッチや家電の通電ランプもあって、全くの闇ではないですが、電池を使うセンサー付き常夜灯を寝室に置いてます。

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