挙げ句が掲句に

押売の来意に覚める昼寝かな

こう暑いと昼寝が欠かせない歳になってしまった。

短時間ならそうでもないが、いったん寝ると熟睡する性質のせいか多少の罪悪感はあるものの誘惑には勝てないし。
一応枕元に句帖やら文庫本などを並べてみるが、ものの十分もしないうちに深い奈落の底に沈んでゆく。

ここ数日などは湿度が低いのでエアコンの助けもいらず、扇風機の風で十分快適に眠れているが、好事魔多し。
チャイムに起こされてドアフォンに出てみると、太陽光発電はどうだとかこうだとか。挙げ句が掲句である。

“挙げ句が掲句に” への2件の返信

  1. 毎日の昼寝は欠かせませんね。
    傍でテレビがついていようがチャイムが鳴ろうが電話が鳴ろうがお構いなしです。
    昼寝がある意味活力になっているような気がします。
    連れ合いには羨ましがられています。
    よく眠れるものだな~と・・・

    1. 昼間あれだけ寝て、夜もまたよくぐっすり寝られるものだと呆れられています。
      頭の回転が鈍くなるのではないかと心配にもなりますが。

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