街道染めて

紅葉して大和名の山ことごとく

ちょっとした山にも由緒ありそうな名がついている。

それがことごとく紅葉に彩られて、盆地をどこに行くのも楽しいこと。
大和三山は当然として、桜井に至って左は三輪山、そして右手は鳥見山、さらにその先外鎌山。
やがて初瀬街道狭まりゆくところは朝倉宮跡。長谷の与喜山から吉隠に駆け上がる街道沿いの刈田も、いい色をして飽きさせることはない。
榛原の句会は、その道行きもまた楽しい。

“街道染めて” への2件の返信

  1. 稲刈り後の孫生が成長して田んぼを真っ黄色に染めている。
    まるでこれからが稲刈りと間違えそうである。

    田舎の山道を歩いていたら丁度手が届く高さに素晴らしい枝ぶりのもみじが色づいていた。
    数本ばかり手折り、陶芸展の会場に持ちこんだらセンス良く手頃な壺に生けてくれた。
    会場はすっかり華やかなムードになった。

    三週間ぶりに銀杏並木を歩いた。
    前回とはすっかり様相を変えていた。
    半分以上が落ち葉に枝の間隔が広くなり空が透けて見えた。

    いよいよ晩秋、次は京都へ行こう!!

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