寒昴ひとはひとりでゆくものと
体が硬くなったものだ。
昴を探そうと空を仰いだら、相当身を反らさねば見えない。そのままの姿勢も長くはつづかず、何度もなんどもその在処を確かめた。
まず、オリオンを見つけ、左肩の延長線をたどってゆけわけだけど、ぼんやりあるのがようやくそれかと思うしかない。冬の空は澄んでいるのに、昴はぼんやりとした雲の塊のようにしか見えなくて、視力はなさけないくらい衰えたものだ。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
寒昴ひとはひとりでゆくものと
体が硬くなったものだ。
昴を探そうと空を仰いだら、相当身を反らさねば見えない。そのままの姿勢も長くはつづかず、何度もなんどもその在処を確かめた。
まず、オリオンを見つけ、左肩の延長線をたどってゆけわけだけど、ぼんやりあるのがようやくそれかと思うしかない。冬の空は澄んでいるのに、昴はぼんやりとした雲の塊のようにしか見えなくて、視力はなさけないくらい衰えたものだ。
眼が悪くなった事もありますが都会の空で星座を観察するのはもう至難の業ですね。
田舎の空なら今の時期はそれこそ痛いほど澄み切りオリオンも昴もバッチリでしょう。
明るい星なら都会でも相当見えますよ。見にくくなるのはやはり視力の問題なんでしょうね。引っ越してくる前は、昴もわりあいくっきり見えてたんですけどね。
冬の夜に星座観察。えらいですねぇ。普通寒くってそんな余裕ありませんもの。昴は難しいでしょうね。
「冬の星座」~~ものみないこえる~~の部分、最近まで「凍える」みたいな意味だろうと思ってました。
たまたま目の前に大きくオリオンが見えたので、そこからたどって昴を探してみたものです。この時期はほとんど真上にいますね。腰に来ます(笑)