生命のくりかえし

来し方の自分史重ね蝉の羽化

今朝タバコを吸おうと庭でしゃがんでいると、いくつもの木の地面からちょうど1メートルくらいの高さにいくつもの蝉の抜け殻がしがみつくようにぶら下がっていた。
煙を吐きながら、彼らの長い眠りの間の、自分の来し方を思わずにいられなかった。

見慣れたものでも普段とは違う位置から眺めてみると新たな景色も見えてくるものだな。

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