変わらぬ姿

長旅の移植乗り越え梅開く 

心配していた梅がようやく開花した。

昨年、仮住まいから新居へ二度も移植したおり極端に剪定してあるので相当弱っているはずだが、この長く寒かった冬を越してくれたようである。
あとはなんとか新芽を伸ばして体力回復できるように看てやらなければ。

“変わらぬ姿” への5件の返信

  1. 青空に向って元気よく咲いている姿は、力強く美しい!お見事です!

    きっと、ご一緒に引越しされ その姿を見守って来られたご家族の皆様には
    、より一層愛おしく映り、感慨無量だと思います。本当に良かったですね!
    おめでとうございました!! 
    震災から1年を迎えた今、この写真は 明るい気持にさせて頂きました。nao

  2. 咲いてよかったですね。ほっとしたことでしょう。写真、きれいに撮れてますよ。

    1.関東から主人とともに連れ添ってきた梅が春になって新天地で花ひらく。これはもう道真と梅の話の裏バージョンみたいなもんですね。
       「東風吹かば匂いおこせよ梅の花あるじともども春ぞむかへむ」

    2.道真の話を先日NHK教育TVの「さかのぼり日本史」でみました。おっしゃるようにNHK-BS3とNHK-Eがいいですよね。ボクもこまめに番組チェックして見落とさないようにしています。
     

    1. 天神さまとして祀ったのは、そもそも祟りへの恐れだったのですね。判官贔屓もあって天神さんブームとなって全国に広まった。
      大津皇子を二上山に鎮めたのも持統が人口にのぼる評判や祟りを恐れたためと言われていますし。

      ところで今日のEテレはあの飛鳥浄御原京でしたね。
      明日香村はサイクリストにも大人気で川筋で会う人たちはほとんど飛鳥を目的地にしてるようです。

      1. そうですね。当時、物の怪・祟りは「科学」として信じられていた、、という。祟りが怖いので祟られるような行為は差し控えたし、やってしまったら、祟りを鎮めるべく手立てをうった。

        藤原道長が紫式部をして王家礼賛の「源氏物語」を書かせたのは王家に対する鎮魂のためだった。。。このポイントだけで一冊の本を書いた歴史作家がいるくらいです。

        さかのぼり日本史、昨日のは録画にしたのでまた見てみます。。

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