浄める力

遠山の神さび春の雪まとひ

今朝はよく晴れ、遠くの山までくっきりと見えた。

桜井の彼方に見える円錐型をした山が、おとといの雪だろうか麓まで真っ白だ。
たしかあれは高見山だと思うが、雪をかむった姿は普段よりは大きく神々しい山容に思える。

三重に通じる伊勢街道もあのあたりを通るのだろうか。

“浄める力” への4件の返信

  1. 思いがけない春の雪、3月の積雪は25年ぶりとか。
    草木も人も、ちじこまってしまいそう。

    今年に入ってから週の半分は三重暮らしをしております。
    気候も少し違うようです。
    どちらが暮らしやすいかと言えば、自然にも恵まれ便利さにかけては断然当地ですが、田舎でしか味わえない様々な現象はかけがえのないものです。
    どちらにもそれぞれの良さがあるということでしょうか?

    1. 両方お持ちとは幸せなことですね。しかも両者はそれほど離れてない。
      理想的な条件が揃っているといえます。いい歌をいっぱい詠んでください。

  2. 高見山ってその辺りなんですね。ググって分かりました。ハワイ出身の高見山大五郎とは偶然の一致だなんて言わずもがなのことも書いてあって面白かった。

    「高見山」「国見山」、これらも為政者が国を治めるべく一望したところに由来するんでしょうかね。

    1. それぞれ眺めが開けているようで、詳しくは知りませんが「国見」に相応しいというより望郷に近い感覚のポイントだったのかもしれません。神武東征の折りは高見山だったらしいですが。

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