恵みに感謝

木守柿つひのひとつになれりけり

渋柿なのかどうか、木いっぱいの柿を生らせたまま放置されているところを多く見る。

いっぽうで、立派に手入れされた柿の木のてっぺんに一個だけ残されているのを見ると、もうこれは木守柿に違いないと思う。
柿の広場となった県立公園の一画では、大きな木がならんでいるが、三本に付き一個の割合でしか残されていなかった。
公園にはいろんな鳥が居てはやばやと失敬したためなのか、それともほとんどが福祉施設などに配給されたのか、真偽はさだかではない。

“恵みに感謝” への2件の返信

  1. 先月豊田市に行った折のこと道路の両側、地面に垂れるほど鈴なりの柿が延々と続いていた。
    友人がどうして獲らないのだろう、渋柿なのかしら、一枝欲しいねと羨ましがっていた。
    あのまま放置されたのか、それともちゃんと収穫されて干し柿になったのか、その後の柿の行方がいまだに気になって仕方ない・・・

    1. 列島じゅう空き家がどんどん増えているように、満載のままの柿が県内いたるところにあります。若い人も採ろうとはしないしね。
      柿本場の本県ですが、柿農家を継ぐ人さえ不足しているとか。

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