命つくした光

黄落や連絡先のひとつ減り
黄落の高さ喪ひ御神木
黄落の半ばは濠の底めざし
黄落の風を乱する人力車

今年は銀杏黄葉がことのほかきれいだ。

ふんわりと散り敷く境内など、地から空から光りがわいてくるようだ。
晩秋から初冬にかけての侘びしさを伴う季語だが、光りは意外に明るく悲観的な印象はないのだが。

“命つくした光” への3件の返信

  1. 愛知県稲沢市の祖父江町は日本有数の銀杏産地です。
    この町には樹齢百年を超えるものや屋敷内のイチョウも含め一万本余もあるそうです。
    この時期、町全体が黄金色に染まりここのギンナンは実が大ぶりで質、味ともに良いそうです。
    毎年行きたいと思いながらも思い切り悪くて行く機会がありません。
    今が見ごろ、善は急げといいますね~

  2. イチョウの葉の秘密、拝見しました。

    なかなか面白いですね、私はてっきり俗説を信じていました。
    イチョウの押し葉の栞を見ながらいろいろ想像するのもロマンチックです。

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