電飾の昼の仕掛の冷たさよ
古墳しかない公園にクリスマスイルミネーション。
周りには、田んぼのほか何にもない真っ暗なところに突如として現れた。クリスマスウィークの間だけらしいが、なんでまたこんな自然公園に電飾までして寒い夜に人を寄せようと言うのか。
最近の電飾というのはLEDが主流だから、明るくてクリアな光りが特徴だが、灯りのトーンはどちらかといえば寒色系ではなかろうか。耐久性、経済性などには優れているが、従来の白熱電球とは異なって、どこか光りに温もりが感じられないのだ。
車で横目で見ながら通り過ぎただけだが、翌日昼間訪れてみると、木々や植栽などに配線や電球などが絡まっているよう
にも見えて、またまた寒々しくも映るのだった。
古墳公園にイルミネーション?
一体どういう感覚の人がこういう発想をするのでしょうね・・・
どこもかしこもイルミネーションだらけ、食傷気味です。
そういえば我が家のささやかな電飾も片付けなくてはね。
これも行政サービスだと思っているのでしょう。とくに何もない地域ですので、イベントで活性化しようとか。
とかく当地では、お上が旗を振るイベント企画が多くて、活性化の輪がそれっきり広がらない傾向にあります。
民が主になってこそだと常々思うんですがね。