重宝するもの

荒唇に寒九の水の適ひけり

末期の水ではない。

5日が寒の入りだから、昨日が寒九に当たるはずである。これからが寒さの本番である。
乾燥性ゆえちょっと外にいただけで唇が荒れてきて、昨日はひび割れのように、とうとう口を開けるのさえぴりぴりと痛む。今は薬用リップクリームというのがコンビニでも売られており、乾燥防止や荒れにもずいぶん重宝する。昨夜塗っておいたら今朝は大丈夫のようである。と言って、油断したらたちまち荒れてしまうので用心、用心。

“重宝するもの” への2件の返信

  1. 寒九の水

    良い響きの季語ですね。

    乾燥もすれば、唇も荒れますよね。当方はもっぱら手の方です。それもひび割れです。別に洗い物を専属でやってるわけでもありませんが、土を触ったり、豆を選別するとテキメンですね。もちろん軍手は使ってるんですけれどね。

    その昔、「油足やなあ」と言われた時代が、妙に懐かしい今日この頃です。

    1. たしかに、外の作業など手指を使うと必ずざらざらに荒れます。爪のあたりのひび割れが痛い。冬季はやはりメンタムの近江兄弟社(懐かしい!)から出ている、乾燥/かゆみ防止用クリームが重宝しています。
      スマホとかPC触ると、指の先の皮脂/水分が減って荒れるそうです。そう言えば、指紋が消えかけてスマホの指紋認証が不調です。キャッシュカードの指紋認証も不適かも。

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