和風

赤だしと鯖煮のバレンタインの日

老の身二人の暮らしには縁のない日かも。

赤味噌には旨味を引き出す成分が多いということを最近聞いて、久しぶりの赤だしのお椀である。鯖の味噌煮も色濃くて、チョコレート色に似ていなくもないが、メニューはこの日を意識したわけではなさそうだ。
隠し味にもいいということで、酒粕もよく使っているようだ。
何でもかんでも入れればいいと言うので、パンを焼くのにも酒粕を入れているようだが、普通より膨らむようでそのマジックには驚かされる。
発酵食品バンザイである。

“和風” への2件の返信

  1. 見事にチョコレート色が揃いましたね。

    我が家も今日は赤みその豚汁でした。
    先日「ためしてガッテン」で赤みその定義をやっていましたが初めて詳しいことを知りました。
    味噌の種類は多いけれど大豆100パーセントが赤みそでその他のみそは大豆と米が原料だそうです。
    岡崎の赤みその老舗を見学したことがありますが木樽の大きさには圧倒されました。
    信州では味噌づくり体験もしましたが持ち帰った味噌に重しをして半年余り寝かせたことを記憶しています。自分で作った味噌はまた格別のお味です。
    和食に味噌は欠かせませんね。

    1. わが家は味噌はミックスです。だから、赤だしというのは滅多に出ませんでした。やっぱり、「ためしてガッテン」の影響力は大ですね。酒粕も赤味噌もそこからヒントを得たようです。
      信州諏訪の「ひかり味噌」のたしか「雅」という味噌は覚えているかぎり絶品でした。地元以外ではデパートくらいでしか手に入らないかも。

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