橋渡し

動揺を見透かされたり土佐水木

低木のわりには目立つ花である。

まわりがまだ殺風景な、桜の少し前くらいに咲くので、あの緑がかった黄色の花は目につきやすいからだろう。
燕の初飛行を目撃した県立馬見丘陵公園で、この間までの梅に替わって主役を務めている。桜までのつなぎ役と言っては土佐水木に失礼かもしれないが、そういうタイミングで咲く花と覚えておけばよい。
うっかり写真を撮ってくるのを忘れたので絵では紹介できないが、房のようにぶらさがった姿はユニークである。

“橋渡し” への4件の返信

  1. 昨日偶然にも花を生ける場所に居り、姫水木に出あいました。
    ハナミズキは知っていても姫水木を見るのは初めて、土佐水木の小ぶりなものと言う説明でした。
    そうしたら今朝の句は何と土佐水木。
    さっそく映像を検索、一瞬蝋梅の花?
    でもよく見ると違う、どこかで見ているかもしれないけど本物に出あってみたいな~

    1. 灌木という感じの木です。ユキヤナギのように株立ちしていて、葉よりも花の方が先に顔を出します。
      ぜひ、自宅付近を検索してご覧になって下さい。

  2. 水木って色んな種類があるんですね。花の時期も違って面白いもんですね。

    ウチの近所、新しく造営された道路沿いには街路樹として花水木が多い。
    きれいだし、そんなに高くならないし、モダンな感じがするし新住宅地にはいいんだろうな。。

    1. 名前は「水木」でもあの「まんさく」科みたいですよ。「まずさく」っていう、あれね。
      だから、葉っぱは後になるのかな?

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