天麩羅で

天ざるの今日の色立つ雪の下

ここ数日玄関脇の植え込みが明るい。

二、三年前に植え替えた雪の下の株が今ではずいぶん増えて、下草の役割をおおいに果たしているようだ。
それが、ここ一週間ほど鴨の足に似た可憐な花をいっぱいつけて目を楽しませてくれている。
ある万葉植物園で、何の木の下だったか忘れたが、やはり可憐な白い花をつけているのを発見し、以来いつか庭に植えてみたいと思っていたのであるが、ようやくさまになってきたようである。

天麩羅でいただくことにしているが、味もないのに妙にうまい。

“天麩羅で” への2件の返信

  1. 最近ではユキノシタを見ることもあまりなくなりましたがドクダミとともに目立たない花で子どもの頃田舎ではよく見かけました。
    鴨の足はこんな感じなんですか?
    葉裏には柔らかい羽毛のような毛がありましたよね。
    玄関わきの植え込みがユキノシタですか、ちょっと珍しいですが個性的ですね。
    飽食の世、ユキノシタの天婦羅はかえって味わい深いかもしれません。

    昨日三件目の花屋さんで睡蓮を探しましたがありません。
    もう一件当たってなかったら大きな水鉢にはホテイアオイを浮かせようと思います。
    先日新聞を見ていたら街の真ん中で睡蓮の苗の植え方講習会もあったのですから花屋さんにないのはおかしいですね。
    育て方がよほど難しいのでしょうか?

    1. 連休中、ホームセンターでは睡蓮用の鉢を目立つところに並べてあるのを目撃しましたよ。もしかしたら、DIYの園芸部門が充実しているところを探せば朗報あるかもね。

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