旬の紫

車止め半身で抜けて夏薊

薊が今鮮やかだ。

一面西洋カラシナの河原も、すっかり夏に模様替え中。
そのなかで、紫がいちだんと濃くなってきた薊に目がとまる。
人と自転車しか通らない土手なので、まわりを気にせず目をあちこちやっては散歩を楽しめる。
夏薊だから花期は長いのだが、やはり旬は初夏である。まわりが緑を濃くしてゆく中でひときわの鮮やかさを愛でたい。

“旬の紫” への2件の返信

  1. 河川敷の散歩道を歩いているとアカツメクサばかりが目立って肝心のアザミが見当たらない。

    遠目に見ると似ているがアザミとは似て非なる。
    部屋の一輪挿しにと思うのだがこの辺では見当たらない。
    ひょっとしたらアザミの花も激減しているのだろうか?

    1. たしかに、群生しているということはない花ですね。
      ただ、ほんの少しは「一叢」ということはあろうかと思いますが。
      見た目は他のものを駆逐しそうな強さをもっているイメージがありますが、どうなんでしょう。

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