花便り訪ねる当ての多きかな
いっきに桜前線がのぼってきた。
初めての奈良の春、行きたいところが多くて迷ってしまう。
ああ、それに京都だって春は行ったことないしなあ。
体がいくつあっても足らんわい。
そんなことを考えていると、月に群雲、花に風。明日は台風なみの荒れ様だと。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
花便り訪ねる当ての多きかな
いっきに桜前線がのぼってきた。
初めての奈良の春、行きたいところが多くて迷ってしまう。
ああ、それに京都だって春は行ったことないしなあ。
体がいくつあっても足らんわい。
そんなことを考えていると、月に群雲、花に風。明日は台風なみの荒れ様だと。
奈良・京都、いっぱいありますもんね。桜の時季って限られてるし、身体がいくらあっても足らんでしょう。まあ、15年かけてゆっくりやって下さい。いやぁ、羨ましい話です。
それにしても先週土曜日に続いての、春の嵐。開きかけた桜もビックリ、蕾に戻りそうですね。
「花に嵐」、井伏鱒二の名訳を思いだしておきましょうか。。。
(于武陵「勧酒」)
この杯を受けてくれ どうぞなみなみつがしておくれ
花に嵐の喩えもあるぞ さよならだけが人生だ
春休み始まるというのに甲子園終わらなくて、これもヤキモキですね。
この詩の最後の部分はかすかに耳に残っていたんですが、原典は井伏だったんですね。知らなかった。