晩夏の思い

幾代もの卵塔並みてつくつくし

古刹の裏山は見事な無縫塔が立ち並んでいる。

沙弥から歴代住職の墓地だと聞かされる。
その裏山の裾にはこれまた立派な檀家の家墓が並んでいる。
きれいに掃き清められた墓地にはツクツクボウシが限りなく鳴き続け、間もなく盆を迎えようという晩夏の思いをことさら募らせるのであった。
橘寺の夏のことである。

“晩夏の思い” への2件の返信

  1. そうですか、もうツクツクボウシが鳴いていましたか。
    この鳴き声はクマゼミと違い哀愁を帯びてなぜか好きです。

    毎朝NHKのBSでで朝ドラを観るのですが昨日朝、たまたま再放送の「まっさん」でまっさんの妻エリーと娘がスコットランド民謡の「アニーローリー」を歌う場面がありました。
    昔私も母とよく歌い母が大好きな曲でしたので昨日は一日中母のことを思い出していました。
    そうしたところ昨夜夢の中に母が現れたのです。
    あまりのタイミングに驚いて目が覚めてしまいました。
    再び眠りについてからは二度と母は現れず涙にくれました。
    久しぶりに母に会えたのに瞬間の出来事でした。
    もうすぐお盆なので母が夢の中で会いにきてくれたのでしょうか。

    お盆には田舎でもひょっとしてツクツクボウシの声が聞けるかもね・・・

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