甲子園

サイレンの尾や少年の夏果つる

今年は100回記念とかでチーム数、試合数が多い。

まだ二回戦だがいくつものチームが消えた。
試合終了のサイレンの尾が引いて、負けた球児たちの夏が涙とともに終わるのはいつもの光景。
優勝するためにはいつもの年より多く勝たなければならないだろうが、猛暑のなかでの連戦が続けば疲労の度はますますつのる。これまでにも、何人もの選手が足をつったりする場面が見られた。
体調を整えながら勝ち進むのも、チームの実力のひとつ。暑さに負けないで最後まで悔いのない戦いを祈るのみだ。

“甲子園” への2件の返信

  1. 今日も二回戦、三試合が終わりました。

    始まりのサイレンと終わりのサイレンでは雰囲気、思いが全く異なりますね。
    始まりのサイレンはダッシュとともに両チームともすごい熱気、やる気あふれエネルギー満々。
    終わりのサイレンは勝者と敗者では明暗分かれるところです。
    それぞれがどんな音に聞こえるのでしょうね。

    1. 負けて爽やかな選手もいれば、悔し涙の選手も。
      多くを学んで、いつかは懐かしい記憶になることでしょう。

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