名門は消えるのみ

昭和にはありし社紋の秋扇

羽振りをきかせた会社の扇子をいまだに持っている。

古い鞄にしまったまますっかり忘れていたのを偶然発見したものだ。
よく見ないと分からないほど幽かな企業ロゴが隅に印刷されているだけの簡素なつくりだが、かえってそれが老舗の気品をたもっているようにも思えるのだ。

“名門は消えるのみ” への3件の返信

  1. 昔は必ずバッグの中に必ずお気に入りの扇子をしのばせていたものです。
    ロゴ入りと言えば私が大事にしている団扇は海老蔵の舞台を観に行った時に配られたものです。これで蚊をたたくようなことはしませんよ。
    「市川海老蔵特別公演源氏物語」第二章~朧月夜より須磨・明石まで~中日劇場 とロゴが入っています。
    その中日劇場も今はなくなり中日ビル自体も間もなく終わりを告げようといしています。淋しいことです。

    昨日朝、玄関ドアを開けて感激、二か月ほど前に植え付けた睡蓮の花が一輪咲いていました。今朝は雨のせいか閉じていましたが紫色の可愛い花です。
    これから寒さに向かっての冬越えが課題です。

    1. 四季咲きの睡蓮もあるのですが、どちらの品種だったのでしょうね。猛暑を乗り越えてよく咲いてくれました。

      当地でも、寺などで鉢を外に出したままのところがありますよ。日中しっかり日が当たっていれば、そんなに神経質になる必要はないのでは?

  2. 熱帯睡蓮なので暑さには超強く6月から10月頃まで咲き続けるそうです。
    小鉢でも育てやすいのですが冬は球根を掘りだし葉と根を切り落とし水を張った空き瓶に入れ10度くらいの室内で保管するそうです。
    5月頃新芽が動いてきたら新しい土で植えなおします。できるかな?・・・

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