秋祭山車蔵開けて風通す
秋祭りを来週に控え、太鼓台の蔵に風を通す。
子供御輿のニューフェースも神妙に太鼓の練習だ。
村を曳き通して龍田大社に集結する太鼓台の中では、もっとも高いところにある八幡さんなので、帰りの宮入がいかにも大変そうだ。
それでも、秋の日の一日かけて惣中で感謝する祭りなので晴れがましくもあるだろう。
数十年前にできた住宅団地からも参加するが、太鼓台の壮麗さは在のものに比べれば足もとにも及ばない。最も雄壮なのは、やはりというか大社門前の町内の太鼓台で、曳き廻しのいなせ様も群も抜いている。
来週の例大祭の天気もいまのところ問題なさそうだし、秋晴れの下に何台もの太鼓台が打ち揃うのが待ちきれない。
23号線を走っている時に大きな山車を積んだトラックとすれ違った。
この辺では子ども神輿ぐらいしか見かけませんが全国には高山祭り並みの立派な山車を地域ぐるみで保存しているところも数多いようです。
例えば愛知県では犬山祭りとか半田祭りが有名です。
からくり人形付きの山車は見ごたえありますよね。
高山のからくり人形は特筆もんですね。江戸の技術はすごいと感心します。
最近はAIロボットの台頭で、仕事を追われる人々の不安の声が聞こえてきますが。