鳥渡る暁けの原野の色なして
渡りの本格シーズン。
野鳥の会のレポートによれば、五條市、曽爾村などではすでに九月末から鷹の渡りが確認されている。
北の空でも、オオハクチョウ、ヒシクイといった大型の渡りが見られ、北から南から鳥が渡ってくる日本という国のなんという素晴らしさ。
当地では、鴨の仲間が多く、大型の雁というのは見られないが、それでも小鳥も含めて楽しめるシーズンが半年続くかと思えば愉しくなるではないか。
関東ではもうかなりの種類の鴨が見られるのではないだろうか。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
近頃ウオーキングや散歩から遠ざかっておりあまり自然に目を向けることがない。
つまり気持ちの余裕をなくしていると季節の移り変わりにも鈍感になる。
雑念が多いと人間ろくなことがない。
二か月半もまだあるというのに気分転換に来年の手帳を購入した。
はやくも手帳ですか。
毎月毎月を締め切りに追われているだけで、来年のことまではとてもとても。