紅白とりまぜて

饌撒いて秋の祭の果てにけり

龍田大社の例大祭の太鼓台宮入見物に出かけた。

町内から七台が繰り出し、その代表一台が境内の石段を何トンかありそうな太鼓台を持ち上げ進むのがハイライト。
拝殿前で激しく練って宮入の大団円。

宮司祝詞につづいて太鼓台衆の玉串奉奠が終わるとあとは恒例の餅撒きである。
年甲斐もなく両手を差し出してはすくい、また、すぐには曲がらない腰を無理矢理低くしては落ちた餅を拾う。紅白とりまぜて五つと望外の成果を得た。

“紅白とりまぜて” への2件の返信

  1. 祭りの後の餅まき興奮しますよね。五個とは上出来です。

    当地の三英傑行列も終わりほぼ秋祭りの行事も終盤ですね。

    三河地方に江戸時代から続く祭りの呼び物「海中渡御」では山車に初めて女子の小中学生が乗ったとか、本来は男子のみだったのがこれも少子化の影響か・・・

    1. 担ぎ役は無理でも、山車に乗るだけなら女の子でも参加できますね。この日は男の子たちが派手な祭髪して太鼓叩いてました。祭は優等生よりも少々やんちゃのほうが似合います。

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