二重窓挟んで吾と雪蛍
今年最初の綿虫を見た。
朝、いつも通り猫たちのブラッシングをしていると、窓の外をふわふわ行き来している。
雨が止んでも雲が厚く、どんよりとした日のせいか、今日はもっぱら低いところを浮遊しているようだ。
目をこらすと、一匹だけなく何匹かいるようだ。
外へ出てみても気温せいぜい13度しか上がらないくらい低い。
いよいよ冬の感を強くする朝だった。
めざせ5000句。1年365句として15年。。。
二重窓挟んで吾と雪蛍
今年最初の綿虫を見た。
朝、いつも通り猫たちのブラッシングをしていると、窓の外をふわふわ行き来している。
雨が止んでも雲が厚く、どんよりとした日のせいか、今日はもっぱら低いところを浮遊しているようだ。
目をこらすと、一匹だけなく何匹かいるようだ。
外へ出てみても気温せいぜい13度しか上がらないくらい低い。
いよいよ冬の感を強くする朝だった。
綿虫、一度見て見たいものです。見ていても気が付かないだけなのかな・・・
陽射しがない分、うすら寒い感じがするが気温はさして低くない。
頑張って早足で体操教室へ、動けば身体が結構あったまる。
連れ合いはホットカーペットをつけてテレビを、私は半そでのまま昼食の準備を。
明日は冷え込みそうだがこのリズムを崩さずに歩きたい。
適度な運動は気分は爽快。
散歩の途中で発見できるのではないでしょうか。
夏など堤防などで蚊柱がたつように羽虫、ユスリカ、目まといが飛んでるのを見かけますが、綿虫はうるさくありません。それこそ名前のように、絮のような小さな虫がふわふわ風のままに浮遊しています。
手に取ると人間の体温だけで死んでしまうと言われるくらい弱い生きものですが、かざしみればやや青みがかかって透き通るような白さです。