同族の絆

祭文字染め抜く法被の花衣

地域の役員だろうか、揃いの法被を着た一団が花見の宴たけなわである。

あちらでは野球チームのユニフォームグループだ。
同じグループに属する人間同士にとって、こういうハレの席ではとくに親近感が強まるものらしい。
結構、おおいに結構。
普段のしかめ面も忘れておおいに盛り上がるがいい。

“同族の絆” への2件の返信

  1. 言われるとおり大いに結構だと思います。
    同じ団体・グループに属する人たちが花見の大宴会で盛り上がり親交を深め結束を固める。企業も4月第一週は夜桜見物。新人の最初の仕事は公園の席取りってのが定番でしたね。さて今はどうなんでしょうか。この辺を大事にしてるかどうかが集団の強さに影響してくるんだと思うのですが。。

    1. 太古の昔から日本人は野遊びをしておりました。
      そんな場から恋が生まれ、歌が生まれてきたんですね。ある意味では人間らしい時間を大切にしてきたんではないでしょうか。たとえ組織の上下関係のあいだにあっても一旦外へ出れば開放的にふるまっていいのではないでしょうか。

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