十輪ほど

小さきを羞づるがやうに冬の梅

庭の白梅が咲いた。

ここ数日の暖かさにさそわれたか、今朝十輪ほどを発見できた。
もともと早咲きではあるが、これから寒さのピークに向かおうというときに開くのは珍しいかもしれない。
剪定がうまくいったか、細かい枝をいっぱいだしてそれぞれにびっしりと蕾がついている。花はまだ小さいというか、開ききらないというべきか、身を固く縮めるようで蕊もまだまだ未開のまま。
このまま順調に開花が進むとは思われず、今年は長い間楽しめるのではなかろうか。

“十輪ほど” への2件の返信

  1. 道路を隔てて北側に6棟の高層住宅と十数棟の低層の市営住宅が立ち並ぶ。
    今週から植栽の剪定が始まりトラックが横付けしている。
    山茶花はじめ四季折々の花々や木々が楽しませてくれるが残念なことに梅の木は一本もない。
    何か理由があるのだろうか?
    近くには大きな公園もないので梅を観るには名古屋城か名城公園まで足を延ばす必要がある。

    1. 梅がそんなに少ないんですか。
      どうでしょうね、剪定の時期が難しいし、街路樹剪定のように機械でざっくりやる業者丸投げ方式とはいかないのが難点でしょうか。

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