食物連鎖

遠眼鏡のぞいてあれは大鷹と
墳丘の間に落つるや鷹の急

今日はオオタカを二度発見。

一度目は生駒へ向けて着陸態勢に入った旅客機を見ていたとき。丘陵から丘陵へおおきく輪を描きながら渉りゆく姿を見つけた。これは一度双眼鏡を外したらもう視野には戻らないくらい遠くに消えた。
二度目は古墳公園の上空を渉猟しているようで、ゆったりとした輪を描く動きだったのが、突然落下しはじめて古墳の林の奥に消えた。あっという間の出来事で、ドバトかヒヨドリでも犠牲になったのかもしれない。
正月に初めて鷹を見つけたので、その後上空や高い樹の上などに注意していたが、やはり林の多い丘陵地帯をテリトリーとする大鷹がいるようだ。ほかにもハイタカのすばやい飛翔も目撃しているので、いつもの散歩コースは食物連鎖の完結を実現出来るすばらしい自然環境と言えそうである。

“食物連鎖” への2件の返信

  1. 鷹も鷲も全く区別がつかない鳥音痴です。
    動物園以外ではあまり目にする機会もなく猛禽類の代表格でしょうか。
    そんな大物が身近に見られるのも鳥たちが恵まれた環境にいる証ですね。
    大きいものが小さいものを、弱肉強食の典型的な自然界ですね。

    「鷲」の四股名がつく力士は多いですが「鷹」のつく力士はあまり聞かないですね。
    私は「玉鷲」の贔屓です、名前も良いです。

    1. 玉鷲の優勝は心から祝いたい。
      なのに、NHKニュースときたら朝7時のトップニュースはどこぞのジャニタレ活動休止の話に4分も費やした。玉鷲優勝のニュースはヘッドラインで7番目。
      これが貴景勝優勝ならトップだったろう。
      NHKの番組は好きだが、ニュース編集局の偏向ぶりはいったいどうしたというのだ。官邸広報に成り下がったニュースに信頼性はない。モミ何ちゃらちゅうおっさんを据えて以来、すっかりおかしくなった。

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