黄色い杜

まんまると古墳すっぽり竹の秋

いたましいほど竹に覆われている。

県内いたるところにそれとすぐ分かる古墳があるが、その多くが手も入れられず竹林と化しているところが多い。
この時期、産土の杜など、信貴山の麓は黄色くなった箇所が点々と現れ、そこが竹林であることもはっきり分かる。
大和川は西洋カラシナ黄色い花もピークを過ぎようとしていて、代わってカラスノエンドウの紫が堤防の土手を埋め尽くさんばかり。
河原へ降りようとしても、階段がすっぽり包まれてとりつくしまもない。
堤防の除草が待たれる昨今である。

“黄色い杜” への2件の返信

  1. 市が定期的に堤防の草刈をしていますが雑草の勢いには追いつけません。
    手入れされた竹林は適度な間隔できれいな模様を描いていますがほったらかしだと折れたり倒れたりと荒れ放題です。
    今朝、庭で箱根ウツギが咲いているのを見つけました。

    カルチャーセンターの帰り改修工事の終わったコンサートホールに足を運んだ。
    ウイーンフィルの公開リハーサルの抽選に運良く当たり鑑賞できた。
    佐渡裕指揮、ウイーンフィルと名フィルの共演からなる巨大編成のオーケストラ。
    曲も希有壮大なR・シュトラウスのアルプス交響曲。
    本番直前の公開リハーサルは曲の最終的な仕上げの貴重な時間。
    服装こそ普段着のリラックスムードであるが本番さながらの緊張感を伴う。
    佐渡さんは白のポロシャツとジーンズにスニーカー姿。
    今頃は凛々しく華麗なる指揮をされていることでしょう。
    初めのて貴重な経験に酔いしれ興奮気味の時間を過ごすことができた。

    1. 本番直前のリハーサルとはいい機会に恵まれましたね。
      曲のポイントなどもうかがい知れてより深く味わえたのではないでしょうか。

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