野良着

ジーンズをヒップでこなす夏來たる

ジーンズの太ももがなんだか締まらない。

ジーンズは尻で履くものだが、その尻肉の張りもなくなり、太股もまた筋肉が落ちてしまって、なんだかだぶついた格好になってしまうと歳をとったと思う。そのうえに、腹もぽこんと出てれば、夏ならなおさら目立ってもう大手をふって外を歩く気はしなくなる。
やはりジーンズは若者の特権だ。若ければどんなに破れていたってそれがファッションになるが、老人はそういうわけにはいかない。
せめて洗い立ての清潔なものを心がけるしかないのである。
今日は胡瓜など野菜苗を植えるための労働着としてジーンズを履いた。ジーンズはもはや野良着でしかない。

“野良着” への2件の返信

  1. これからの季節、もろに体の線が目立って困ります。
    この連休は退屈しのぎに口淋しい、ついつい菓子類に手がいく。
    食べだすと止まらない、間食の悪習慣である。
    体操教室の計測が昨日から始まり気になるところであるが幸い体重は測らなかった。
    腹筋、脚力、柔軟性等、体力年齢50代と出た。
    まあまあの結果に安堵したが来月の計測に備えて体幹を意識したい。

    今日5月7日は母の命日、母の日も近づいているので昨日から令和初の墓参りに。

    伊勢平野ではすでに田植えも終わり親戚では農機具の片づけをしていた。
    幼馴染と出会ったので持山の案内をしてもらい木のことを教えてもらった。
    今の時期、山々の椎の木がこんもりと入道雲のよな姿をしている。
    その椎の木も年々一時の松のように衰えているらしい。
    帰りにタケノコを掘ってくれた。
    まだまだ十分いけそうで五月のタケノコは初めてのことである。
    今年は成長が遅かったのか不作のせいかどうかはよくわからない。

    1. 50代の体力年齢とはふだんの運動の成果なんでしょう。すばらしいことです。
      「椎若葉」という季語があります。山全体に膨らみをもたらして、春の生命力をみせつけてくれます。元気がないというのは楢枯れの影響でもあるのでしょうか。薪炭を採ることもなくなって、山や森は荒れるばかりです。

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