瑞々し

墨堤に影を濃くして花は葉に

すっかり葉桜になって、影も濃くなった。

今日の飛鳥は眩しいほどの新緑光。
欅や桜の若葉が目に沁みるように青い。
石舞台を取り巻く桜も葉が茂って、中の様子は外からはうかがえないほどだ。
秋には飛鳥の奥、稲渕の棚田に心奪われるが、この時期は甘樫丘、飛鳥坐神社、岡寺周辺、など飛鳥北部がすばらしい。
先に見える三輪山の全山をおおうほど椎若葉が萌えいでて、山容も際だつようにふだんとは全く別の顔を見せている。
目にも、心にも、みずみずしさをいただく半日だった。

2 Replies to “瑞々し”

  1. 目にも心にも青葉、青葉が瑞々しい季節です。
    この辺ではせいぜい桜並木ぐらいで少し離れた緑地公園まで足を延ばさなければなりません。

    目の前に小さくても山があれば毎日見る景色に目も洗われるでしょうね。
    周囲が丸ごと山に囲まれた実家では目の覚めるような景色が現れるのですが住んでいるときはさほど意識もなく当然のように思っていました。
    今となってはかけがえのない日常だったのだと・・・

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