まずは親から

玉葱を刻んで夕餉定まりぬ

玉葱を炒める香ばしい匂いがたち、今晩のメニューの想像がついた。

新玉葱はサラダによし、まるまる使ったスープもよし。料理に溶かし込めばその甘味が絶妙な隠し味となって、ふだん玉葱嫌いの子供だって大喜びの料理となる。
玉葱を好きになるきっかけとして新玉葱のシーズンの今がチャンスだろう。
僕だって最近になってようやくその旨さに気づいたくらいだが、料理の工夫次第では子供の頃から玉葱を好きになるのではないだろうか。お父さん、お母さん、まずは率先して玉葱を食べよう。

“まずは親から” への2件の返信

  1. 新玉ねぎの美味しい時期です。
    先日道の駅で詰め放題100円に挑戦しました。
    skyblue
    大量にスライスして保存しておけばいつでも何にでも使えて便利です。
    小ぶりのものは丸ごとスープにしたりレンジでチンしてバターや鰹節を載せれば一品料理にもなります。
    玉ねぎをコトコト刻む音もなかなか良いものです。

    1. 新玉葱なら不思議に涙はでない。生のサラダが甘いし。ニンニクとあわせ万能の下味には欠かせないと分かる齢になりました。

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