日の目を見る

家長でも父長でもなくファザーズデー

六月第三日曜日。

世に父の日と言うそうである。
子供たちが小さい頃、感謝しようにもそもそもその父親は滅多に家にいなかった。
今さら祝ってほしいなどと願っても詮無いことだ。
ひきかえて最近の若いお父さんはやたら家族に優しい。子供だって父親のことを怖がらなくなったろうし、やっと父の日も日の目を見る時代になったのかもしれない。

“日の目を見る” への2件の返信

  1. 父の日ですか、祝ってあげた記憶がないですね。
    子どもの頃は父が恐く、長じては苦手だったので最期までやさしくできなかった。
    先日「長いお別れ」という映画を観てちょっぴり後悔した。

    子どもたちも「父の日」だからと言って何の音沙汰もなく普段と変わらないのでお互い忘れているようである。
    今どきの孫たちは「父の日」を意識して何かプレゼントでもしているのだろうか?
    今度一度聞いてみよう・・・

    1. こどもたち世代は贈りもの文化に浸っているせいか、なにがしかのプレゼントはあります。ささやかな物でも気持ちが通じ合うものがあるだけでもう十分満足です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください