期待もされず

しもつけや市井に生きて似非詩人
しもつけや賞罰特になき履歴

目立たない花だ。

名前も知らず一生を過ごされる人は多いと思われる。
それは花自体が地味というか、むしろ花と言うより泡の粒の集まったようなものだからだろう。
しかも、6月頃から秋まで散らず咲き残っているせいもあって、いつが盛りかさっぱり分からないこともあって注目度が極端に低いのだ。
探せばいろいろな場所に植えられているのだが、何しろ桜や藤などのように「咲くのを待たれる」たぐいの花ではなく、ほとんどの人に見逃されているようだ。

“期待もされず” への2件の返信

  1. シモツケとシモツケソウはよく似ていますが違うんですよね。
    伊吹山に咲く群落はシモツケソウ、地味ですが群生となるとやはりそれなりに見ごたえがあります。

    登山中よく目にするのはシモツケソウですが実はシモツケはあまり見たことがありません。
    平地で見られるのでしょうか?

    1. そんな区分があるのを知りませんでした。
      花の差はよく分かりませんが、葉っぱの形が違うとか。
      公園などで見るのはシモツケだと思うのですがね。
      今度よく見てみます。

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