花から花へ

腹這って見えてくるもの紫雲英畑


当地の田や畑ではようやくゲンゲ(れんげ)が咲き始めた。

遠くから一面に広がった薄紫の畑を眺めるのもいいが、たまにはしゃがんで、あるいは腹這って花の一つ一つを間近でみると新しい発見があったりして面白いものだ。
この日も、花をアップで撮ろうと近寄ったら、いるいる、働き蜂君たちがぶんぶん飛んでいて蜜を集めるのに余念がない。お腹の辺りに花粉球がついてるが、見えるかな?
本格的なマクロレンズでもあれば背景をうまく整理できるのだが、これはこれで十分に別の世界を切り取っていると思うがどうだろうか。

“花から花へ” への6件の返信

  1. 素人目にもとても良いと思いますよ。
    レンゲとミツバチ、可愛いですね~。アップにして見たらもっと素敵でした。

    子どもの頃はレンゲ畑で寝転がってよく遊びました。
    今よりもっと多かった気がします。
    昔は肥料にしていたようですが、最近は休耕田の観賞用にもなってるみたいです。

    本当、青空のもと思い切り腹這ってみたいですね。
    いろんなものが見えてくるでしょうね。

  2. 目線を下げて見ると、景色が違いますね?
    暖かい日差しを受けて 草の香りや 蓮華の甘い香りが
    漂って来る風景ですね。
    蜂さんの動きも忙しそうで、春爛漫の装いです。

    一面の蓮華畑が目に浮かび、セピア色の世界・・・
    新学期が始まり、緊張しながら通学した道・・・を懐しく思い出しました。 nao

    1. よく虫の眼でとかいいますように、思い切った角度からみると日常のありふれた景色がまるで違って見えるようです。こういうときの匂いにはヒーリング効果があるかも。

  3. いい写真、250ヤード級のショットだと思います。
    皆さんおっしゃる通り、ただの草っぱらでもよく見れば生き物がいっぱいいるものですね。

    先だって孫たちを近所の公園に連れて行き、虫
    捕りをしました。モンシロ蝶とか動きの速いものはなかなか捕れないので、もっと小さなやつがいるだろうって言ったらシジミ蝶みたいなやつとか、てんとう虫やらカメムシやら蚊の大きいやつやらいっぱいいました。皆大はしゃぎでした。

    1. 孫に囲まれる時間というのは特別なものがあるんでしょうねえ。これからも外でおおいに遊んでやってください。

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