聞き分ける

わんわんとうなるなかにもかなかなと

仏壇で朝の挨拶をしていると、たしかに聞こえた。

ジージー、ミンミン、いろんな種類の蝉の合唱のなかからかすかにかなかなの声が。
読経を終えてあらためて耳を澄ませて聞こうとしたが、それはもう一回切りだったようで、本格的なヒグラシの季節はもう少し先になりそうである。
まずその前にはつくづく法師が来なくては。

“聞き分ける” への2件の返信

  1. 台風後、蝉の大合唱が少し静かになったような気がする。
    玄関横の栴檀の木はひところ数十匹と思えるような賑やかさであった。
    この辺では滅多にカナカナやツクツクボウシの鳴き声は聞かれない。

    1. 今朝の川柳欄。

      朝起きて蝉が鳴いてるこの安堵

      今朝は今夏一番の涼しさ。いわゆる「新涼」。
      これを機会にエアコンのかび臭さを取るべく、窓を全開して最低温度でフル冷房。これで熱交換器にこびりついた匂いの源を水とともに流す作戦。twitter情報から。

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