質感ある落葉

紅葉散るどこかゆかしき山桜

花が散るのも優雅だが、紅葉した葉が散るのも風情がある。

風がほとんどない日だったせいもあるが、ちらほらとゆったり落葉するとき花が散るときと同じようなゆっくりとした時間が流れる。
染井吉野は堤とか街路樹など苛酷な環境に植えられることが多いので葉が痛みやすいが、雑木山で競争を耐え抜いて育った山桜の健康な葉が見事に染まって周りの落ち葉とは一線を画すような美しさ。
今年は櫟の黄葉が見事だと書いたが、櫟が落ちるときはもう半ば枯れているのに対し、山桜の落ち葉はまだしっとりとした質感を帯びているのだ。

2 Replies to “質感ある落葉”

  1. 確かに堤防の桜の紅葉した葉っぱは所々虫食いだったり痛んでいます。
    健康な山桜はなかなか見られません。

    そういえば田舎の私の秘密基地のモミジ、もうきれいに紅葉しているはずです。
    昨年は早すぎてまだ青々とした緑でした。
    今年はどんな具合か見に行くのが楽しみです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください