増幅

もてあます匂ひなりけり室の花

ランがいっせいに咲いた。

同じような環境で、同じ要領で栽培しているから花芽のできる時期もほぼ同じで、カトレアなどいろんな種類のランがほぼ同時に咲くわけだ。
もともとランというのは甘い香りを放つものだが、これらがミックスされると香りはさらに増幅されて強烈なものとなる。
栽培ケースのそばには長くいられないほど強い香なので、ちょっと困惑することもある。

“増幅” への2件の返信

  1. これだけ暖かな日が続けば蘭の開花も順調でしょうね。
    ましてやケースの中での温室栽培で管理もきちんとされていてさぞや立派な花でしょうね。
    花が豪華であれば放つ芳香も香しさを超えて強烈なのでしょう。
    ちょっと可笑しみがありますね。

    1. 猫たちがいたずらするので鉢物はガラスの温室へ。
      そのまま部屋に置こうものなら、土をほじくるわ、葉っぱをかじるわ、大騒ぎとなります。
      玄関先の柊の匂いがようやく強烈になってドアを開けた途端甘い香りが侵入してきます。

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