カーボン全盛

悴みて和竿をしぼる床几かな

カーボン全盛の時代であるが、竹沢の趣は捨て難いものがある。

「和竿」、すなわち竹の釣り竿のことである。
高価なこともあって、もう趣味の領域を超えている。
最近はヘラブナ釣りくらいでしかお目にかかれない。
最近はカーボン竿もよくできているので、釣り堀で和竿をみかけたらよほどのこだわり人だとみてよい。
当地へ越してくるとき、海のない県ということで釣り竿セットはすべて処分してきた。たまには海へ行きたいと思うのであるが、

“カーボン全盛” への2件の返信

  1. 和竿と言うのがあるのですか。
    昔はその辺の竹藪で適当な竹を切ってテグスをつけ釣り竿にしていたものです。
    釣りのことはよくわかりませんが近くに住む家人が釣りキチなので車は釣道具一色。
    助手席まで満タンなので乗せてもらうこともできません。
    何種類もの竿にリールにルアー、結構お小遣いをはたいているようである。
    昨年の暮れに物置にしまってあった小学生時代の釣道具一式を廃棄した。
    釣道具も進化しているようである。
    そういえばその子は子どもの頃、釣師のプロになると言っていたっけ・・・

    1. 釣り道具があふれているということは、ジャンルが海、川、湖と幅広いのでしょうね、きっと。私は海、それも磯や岸壁専門でしたので小屋の半畳もあれば十分でした。

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