直立

お堂より法話聞こゆる萩若葉

本長谷寺のあたりだったと思う。
五株の白萩がもう50センチくらいにまで伸びていた。

たしか有名な人物の寄進だったと思うが、それが誰だったかは忘れてしまった。今度長谷寺に行ったときに確認しなければ。
何本かの柔らかそうな株がすっくと真っ直ぐに伸びた姿はとても若々しく思える。秋には人の背丈くらいに伸びてしなやかな白萩を見せてくれるのだろう。

“直立” への6件の返信

  1. 久しぶりの快晴に誘われて、早朝ウオーキング。
    今朝の空気はひんやりと気持ちよい。
    見渡す限りの若葉です。

       ♪ あざやかなみどりよ~・・・・かおる かおる 若葉がかお~る
    唱歌「若葉」の世界でした。
           朝の陽に 天地弾けり 草木萌ゆ

  2. 当地も久しぶりの快晴、今からテニスクラブの懇親大会に行ってきます。

    萩もあるんですね。秋にはまた訪れてください。萩は古来からですから古典にもいっぱい出てきますもんね。(花札はイノシシ、9月だったかな)

    以下は昨日送信しようとしてうまく行かなかった「陽と陰」へのコメントです。一日遅れでゴメンナサイ。。

    表紙の石楠花、素晴らしい。写真、腕上げましたね。カメラそのもの・デジタル処理技術、色々あるんでしょうが、やはり一番は伝える心だと思います。ずっと毎日綴ってもらってるからその辺よく分かるのです。

    牡丹の長谷寺、さすがですね。長谷観音のご利益すごかっったんでしょうね。源氏物語では寺は長谷寺と石山寺、神社は住吉大社ですからね。

    さて、例の芭蕉のラジオ番組聴いてたらあの「玉鬘」の「二本の杉」が出て来てびっくりしました。京都の俳人との連句、古典からの引用をふんだんに使うのです。二句目に百人一首No38右近の「忘らるる身をば思はず誓ひてし、、、」が引かれ、三句目に右近繋がりであの「二本の杉の立所を尋ねずは古川のべに君をみましや」が引かれてるんですね。芭蕉たちの古典の知識はすごかったんですねぇ。(北村季吟の弟子だったのだから源氏物語なんて隅から隅まで分かってたんでしょうね)。。

  3. 昨日の「陽と陰」への返信、数回空振りです。
    どうしたのかな?こちらへ送信してみますね。

    ご紹介の芭蕉、昨晩は尻切れトンボに終わってしまいました。
    この時間疲れが出るのかも、確か字余りのことまでは記憶にあるのですがその先が?

    「100分DE名著」終わりましたね。
    ダイジェスト版として楽しめました。
    次は林望さんのを読んでみようかな。
    二回目の性格 フローチャートは面白かった!!
    私「明石の君」と診断され、まじめで芯のあるガマン妻ですって。
    大外れでした。

    「平家」欠かさず聴いています。
    先週、加々美アナの朗読「祇王」に涙しました。
    原文の個所を探すのに四苦八苦。

  4. 萩、古来からの植物ですもんね。花札の7月、イノシシ。古典の中にも一杯出てきます。季節になったら是非長谷寺の萩をお願いします。

    お坊さんの応援出張って面白いですね。きっと目先が変わって楽しいのでしょうね。転勤もあるのかしらね。。

    1. 萩というのは幹があってそこから枝を伸ばすのかと思っていたのですが、白萩(他の萩もそうかもしれない)というのは毎年株元から伸びてゆくみたいですね。初めて知ったような。
      9月頃が楽しみですね。

      法話もひとつの修養のようで、持ち時間は若い人で15分、ベテランで30分、みなさん交代で番が回ってくるようでした。実際に自分の寺を持ってるお坊さんもたくさんおられるようです。牡丹鑑賞の賑わいに全国のお坊さん動員というのは実に面白いと思います。

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