束の間の緋色

弔ひの留守居の庭の楓の芽

庭植えも鉢植えも芽生えてきた。

このいっときのぞかせるのが紅色の芽で、これがほぐれてくると徐々に黄緑色に染まってゆく。
同じ親から生まれた楓の苗木が何本かあって、それぞれ芽を出すタイミングが微妙に異なっているので、長く楽しめるのがいい。
一本だけコハウチワ楓という木があって、これをシンボルツリーにしているのが年々元気がなくなるのが心配ではあるが。

“束の間の緋色” への2件の返信

  1. コハウチワ楓、初めて聞く名前をネットで調べてみました。
    色の変化が面白くシンボルツリーに似合いそうな楓でした。
    元気がないとの事ですがどうか丈夫に育ててください。

    我が家のモミジも背丈が私の胸のあたりまで伸びてきましたが枝が全然広がりません。
    ただまっすぐ細く伸びているだけですが今、若葉色がきれいです。
    これは名古屋城の庭でモミジの種を拾ってきたのを植えたものです。

    1. 紅葉って種からよく芽吹くものですね。
      毎年庭のあちこちで新しい芽を見ます。
      これを鉢で育てるのですが、まっすぐ上へ伸びるのはなかなか難しく途中で折れてしまい、細かい枝を横に伸ばしてしまいます。庭に下ろしても成長が遅く、これは粘土質の土壌で根が伸び伸び育ってないからだと思ってます。

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